超音波検診はX線を使わないなどの安全面と画像・映像を技師と医師の2人でチェックすることによる正確性で、レントゲン・MRI以上に注目されています。
検査を行う生理科学研究所は地方公共団体、大学病院、大手企業から依頼を受けて、超音波検診を行うと同時に、全国労働衛生団体連合会における超音波技術講習、厚生連健康管理センターでの超音波技術指導を行うなど、その技術力は高く評価されており、現在年間15万人以上の超音波検査を行っています。また超音波検査は画像データを判断する医師と超音波技師の正確な知識が必要です。その意味で年間15万人の膨大な臨床データを持つ生理科学研究所が多くの病院から検査依頼をうけているわけです。
当組合では超音波検診の特徴を活かし、企業に簡易ベッドを設け、医師と技術者が会社に伺い、その場で集団検診するというサービスを組合業務として取り組んで参ります。 超音波検診では一般的な人間ドックで行う腹部検診だけでなく前立腺、乳腺、甲状腺を含む12箇所を1人わずか5分程度で検診し、結果を1週間後(急を要する場合は即日)発送致します。検査の結果治療が必要な場合には、医師に資料として写真やビデオを提供することで、的確な治療につなげていきます。(X線などの写真ではなく、臓器の動きを見ることでわかることがたくさんあります)超音波診断は痛みなどの苦痛がなく、人体への悪影響が全くなく、安心して検査することができます。生理科学研究所の行う超音波検診で、約1000人に1人の割合で癌が発見されています。またその他疾患については200人に1人の割合で発見されています。癌などの成人病は早期発見することで完治させることが可能です。
集団で行うメリットはまず第一にコストが低い第二に短時間に実施することで受診率の大幅向上と勤務に支障がほとんどないなど利点が多いのです。
人間ドック以外ではなかなか受けることのできない超音波検査を集団検診で実施する当サービスを
組合員特別価格にてご提供させていただきます。この機会にぜひ、御社の役職員様またご家族様に受診して頂くことをご案内申し上げます。 |