研究部会概要

主任研究員(顧問)

専門性の高い知識と各研究員をリードしうる高い能力保有者
【資格、要件】
理事による審査会の承認・組合員以外からも幅広く登用
【役割】
研究テーマ毎の部会運営を行い参加する研究員の活動をサジェストする

主任研究員(顧問)一覧を見る

組合員研究員

企業代表者であり特定分野の専門知識・技能を有する
【資格、要件】
理事による審査会の承認・組合員かつ賦課金納入の遅滞がないこと
【役割】
強み・課題にするテーマを設定し、研究テーマの部会に参加し研究開発を行う

組合員研究員について詳しく見る

客員研究員

組合員加入の予備軍また起業希望者で研究活動を行う
【資格、要件】
組合事務局の承認、非組合員のみ。組合入会候補
【役割】
研究部会に所属し研究活動に参加しながら自らの事業又は起業計画に活用

客員研究員について詳しく見る

研究員制度の設立目的

  1. 変化するビジネス環境に対応した経営スキルを求めることで組合員相互扶助を実現する。
  2. 自己の欲求を実現するだけではなく社会貢献を意識したビジネス全般を研究する。
  3. 組合活動の本来の目的である相互扶助精神に則り、零細・不安定な中小企業経営の安定かつ発展を目的とする。
  4. 各自の事業・経営について第三者による多角的な意見交換により新しい発想に向かう。

研究員の活動

研究開発並びにその成果の企業化や技術経営力の強化に努める

  1. 個別研究テーマの策定と研究活動
    中小・零細企業の経営における財務・営業・採用教育及びビジネスにおける幅広いテーマを各自が設定し当組合が認定し研究活動を行う。
    適時組合員に対し研究成果の発表を行う。組合員は各自の経営に研究結果を活かすことにより経営の安定拡大を目指す。成果発表の義務は問わない。
  2. 組合コンサルタントとしてのコンサルティング活動
    研究員たる組合員は他の組合員からの要請に接した場合は研究結果を用いてコンサルティング活動を行う。
  3. 研究部会
    各研究テーマまたは関連テーマごとに部会を立ち上げ定期的な勉強会を実施することで組合員の事業の革新に繋げ、経営の安定・向上を図る。
    研究部会の参加者は必要な場合は組合員以外にも幅広く参加も認める。多様な価値観や発想を研究に取り入れて既成概念に囚われないで質の向上を図る。